【スキーのメンテナンスについて】 スキー板ですが、買われた段階でほとんどのスキーは手を加えなくても滑れる状態になっていると思います。ただ、1部のメーカーの商品には、コンケイブ(滑走面よりエッジのほうが高い状態)のものがありますので、ショップのほうでフラットチェックをしてもらい。ひどいものに関してはプレチューンのへ必要があると思われます。 また、滑走面には、べた雪のときに滑走性が高まるように細かい筋をたてにいれてあります。これをストラクチャーといいますがこれが深すぎると板が回ってくれません。この場合はストラクチャーをいれなおす必要があります。 次に使われてからのチューンですが、最低限ワキシングは自分でやりましょう。 スプレータイプでもOKですが、できればアイロンでホットワキシングしてあげましょう。 必要な道具はアイロン,ワックス(雪温に応じたもの)、スクレイパー、ワックスペーパー(キッチンタオルみたいなペパー)、ブラシがあれば十分です。 初心者の方は簡易ワックスで手入れをしましょう。 スキーにいかれてエッジや滑走面を損傷してしまった場合は、早急に直しましょう。エッジはバリが出ている程度ならストーンで磨けばきれいになります。滑走面の傷はとりあえずワックスか補修材で埋めておきましょう。 自分で手におえなくなったらチューンに早めに出しましょう。 よく、ほとんどいたんでいないのにチューンに毎年出しに来られる方がおられます。これは間違いです。エッジも滑走面も削れば当然薄くなっていきます。ですからチューンに3回も出せば削りしろがなくなってしまいます。 本当にいたんだらチューンにだす。(2年に1回ぐらいでいいと思います。)これが長持ちの秘訣だと思います。 また、夏場、置いておく場所もスキーは水気、温度変化、紫外線を嫌いますので、できれば室内の日のあたらない場所で保管してください。 (滑走面が酸化している状態) (綺麗な状態) 【シーズン終了後のスキーのお手入れ】

松: チューンナップショップへ

シーズン終了後にはスキーをチューンナップショップへお持ち頂くのが一番オススメです。 特にエッジや滑走面に傷などがある場合はチューンナップショップへお持込頂くことをお奨めいたします。 チューンナップより戻ってきたら、 湿気の少ない場所で保管して下さい。 湿気の多い場所はエッジが錆びるので注意!

竹: ホットワクシングを施す

ホットワックスを滑走面に塗り、削り落とさない状態で湿気の少ないところに保管する。 湿気の多い場所はエッジが錆びるので注意!

梅: 簡易ワックスを塗っておく

あまり手間をかけたくない方にお奨めが簡易ワックスの方法で施します。 サイドのエッジにも、簡易ワックスを塗っておく。 ポイントは簡易ワックスを厚めに塗ること!です。 この状態(ワックスを剥がさずに)で湿気の少ないところに保管する。 湿気の多い場所はエッジが錆びるので注意! 【チューンナップが必要な状態】 ①滑走面が白っぽく酸化している状態(カサカサな肌荒れ状態)。 ②滑走面に大きな傷がある。 ③コンケイブ(滑走面よりエッジのほうが高い状態) 【チューンナップ作業とはどのようなものか】 チューンナップの内容(メニュー)により異なりますが、以下のようなことを行います。参考まで ■ キズ埋め 滑走面に大きな傷がある場合、リペア材を埋めて滑走面を平らな状態に戻します。 ■ サンディング 滑走によって生じる滑走面の毛羽立ちを薄く削り、きれいな状態を取り戻します。 ■ ストーン研磨 滑走面にストラクチャーと呼ばれる細かい溝をつけることで、車のタイヤのような状態を作ります。排水がよくなり、滑走性が高まります。 ■ サイドエッジ研磨 滑走により丸まってしまったサイドエッジをシャープに磨きあげ、止まる・曲がるがしやすくなります。 ■ ホットワックス 滑走面にワックスが染み込み、スプレーワックスより持ちがいいです。 ■ ビベリング 滑走面側のエッジを斜めに落とす処理です。 雪面に対するエッジの引っ掛かりがなくなり、スムースなターンにつながります。 【概要】