【指導員救命救急講習会模様】 日時: 2019年7月6日(土) 9:00~10:30 場所: 大津市消防局中消防署 中消防署にて、緊急時の対応として指導員と育成会の代表の方、一部団員も参加し、救命講習会が開かれました。 団活動時での緊急時対応はもとより、どんなときにでも対応できるように普段から学んでおくようにしたいと思います。 ・心肺蘇生の手順 ①反応の確認→倒れている人に3回、呼びかけながら肩をたたく、だんだんと大きな声で。 ②119番通報→周囲に助けを求める。119番通報とAEDの手配を、はっきりと指名して確実に行ってもらう。 ③呼吸をみる→胸とお腹の動きや脈拍確認を10秒間行う。動いていないと判断したら直ちに胸骨圧迫を開始。 ④胸骨圧迫→胸の真ん中に両手(手首と手のひらの間あたりが胸の真ん中にくるように)を重ねて置き、ひじを伸ばし、自分の体重を利用して垂直に30回押す。 ⑤気道確保→鼻の穴が天井に向くぐらいあご先を持ち上げる。 ⑥人工呼吸→鼻をつまみ口を自分の口で覆って約1秒、胸があがるくらいいきを吹き込む。2回のみ行う。 ※人工呼吸を躊躇するときは行わなくてよい。(口から血が出ている、嘔吐物がある。などの場合感染被害の恐れある) ⑦胸骨圧迫30回、人工呼吸2回(場合によっては、なしでも可)を絶え間なく繰り返す。普段通りの呼吸や仕草がみられるまで継続。救急隊が到着しても指示があるまで継続。 1人ですると限界がくるので、1~2分でほかの人と交代する。絶え間なく同じ力加減で胸骨圧迫することが大事。骨が折れたりケガをしても罪にはならない。遠慮なく行うこと。 ⑧AED到着後、 ・電源を入れ、音声に従う。 ・イラストの通りにパッドを体に貼る。 ・体から離れてくださいメッセージで、離れる。誰も触れていないことを確認。(この時機械が心電図検査を行っている) ・「ショック必要」のメッセージがあれば、再度誰も触れていないことを確認し、通電ボタンを押す。 ※「ショック不要」のメッセージあれば、直ちに胸骨圧迫から再開する。 ※AEDは停止した心臓を蘇生することはできません。心臓がけいれんしている状態のときに蘇生できるものだそうです。 https://www.aed-life.com/information/aed/ これらのことを、救急隊員到着までに、誰でも行えるようにしておきたいものです。 大津市では救急車が10台、年間17000件もの救急対応が発生しているそうですが、平均到着時間は7分だそうです。 しかし、心配停止後、脳に重大な影響がでるまでのリミットは、わずか3分しかないそうです。この間にできるのは発見者や周りの人たちのみです。いざという時には、躊躇せずに主体的に行えるよう日頃から勉強しないといけないと強く感じました。
胸骨圧迫を2分間続けるとかなりしんどいです。交代して行えるように皆が体験しできるようになりました。 【概要】